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弾性振動変動波装置を用いた駆除

ネズミによる病気は、ネズミに咬まれておこるもの、糞や尿などの排泄物から感染するもの、ダニやノミのようにネズミの体表につく寄生虫によってもたらされるものなどがあります。ネズミの全身が病原菌の巣といえるほどです。
最近、都市部などの人口の密集する地域では、ネズミの生息数が多くなっています。さらに海外との交流が盛んになっているため、ネズミが媒介する伝染病などが持ち込まれる危険性も高まっています。

ネズミによる被害例

飲食店 材料の食害、糞や体毛などの異物混入。食中毒。
食品工場 糞や体毛などの異物混入。
ビル 配線ケーブルが咬まれ、エレベーターが停止。
地下街 商品が咬まれる被害、糞尿などによる汚れ損。
電気室 電線を咬みきられ停電、高圧電線のショートによる火災の発生。
動物園・養鶏場・養豚場 餌の食害、卵の食害。
球場・遊園地 照明設備や乗り物の停電。
放送局 配線ケーブルの断線。
港湾・空港 管制塔内のケーブルの断線。
鉄道 信号ケーブルをかじられ、電車が止まる事故。
-被害例-

今日まで様々な対策を生み出してきましたが、なかなか成果が上がりません。粘着シート型や超音波発生器などの従来品における問題点は、効果が持続できない点です。いずれもネズミが学習してしまうため、1-2ヶ月程度の短期的対策にしかなり得ません。また、粘着シート型はシートに屍骸が残ってしまうため、全身に細菌を保有し、屍骸となっても細菌が頒布する可能性のあるネズミは、飲食店など特に衛生面での管理が必要とされる場所には大きな問題点をはらんでいます。

導入の流れ

  1. ネズミの被害や出入りを確認したら、スーパーハヤブサを設置します。
    ↓
  2. 設置場所が決まりましたら、スイッチを入れます。
    設置場所により、スイッチのON、OFFの切替が自動でもできるようにします。
    当社より、最善方法をご提案させていただきます。
     
  3. 有害獣の捕獲の場合は、捕獲申請、焼却場で処理など、申請手続きが必要になりますので、当社に全てお任せください。
-設置例-
 
シャッター以外にネズミの侵入する穴などはありません。   100Vを200V変えてブレーカー及びボックスも設置
 
シャターにセンサーをつけ開いたらスイッチが入るよう設定

導入フロー

導入フロー
IPM防除とは?
「IPM防除とは?」のページもご参照ください。
 
導入場所 滋賀県彦根市の某寺院
導入期日 平成20年5月15日
導入経緯 天井裏を走る音で眠れない。2週間ほど続いている。
設備と経過 【2008年5月15日】
滋賀県彦根市の某寺院の天井裏でテスト開始。調査し、撃退器を設置。
【2008年5月16日】
翌朝、外でハクビシン捕獲・天井裏の糞を清掃し侵入進路を塞ぎ、殺虫、殺菌消毒をしました。
【2008年5月17日】
点検及びヒアリングを実施し、効果判定を行う。完了。
ハクビシン捕獲
防除手順 1.外屋根の上、内部天井裏の有害獣の足跡、形跡を調査する。

2.行動ルートがわかったら天井裏に撃退器を設置(2階ともに)

3.県、市町村へ捕獲申請をする。

4.設置後、建物の周囲に捕獲カゴを設置し捕獲する。

5.回収し、ガスで窒息死させ市町村指定の焼却場で処理をする。

6.市町村へ写真付き「外来有害生物捕獲報告書」を作成提出

7.完了
所見 今回撃退器を設置し、ハクビシン(小動物全般)にはかなりの忌避効果があると思われます。住居者も、毎日天井裏で音がしていたが、機械を設置してから全く音が聞こえなくなり、外で捕獲ができ助かりました。との声をいただきました。今回のように、外来有害生物については捕獲と撃退器を用いた防除は有効だと結果が出ました。これから数件のテストを行い新防除システムになるように研究していきます。
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